AdSenseの審査中に、うっかり再リクエストを飛ばした話

今回は、Google AdSenseの審査の話です。 先に書いておくと、結果はまだ出ていません。審査待ちの状態で書いています。

メールのリンクを踏んだら、審査が飛んでいった

AdSenseからメールが届きました。 「広告表示の準備が完了していない場合の対処方法」を案内する内容で、審査結果の詳細はリンク先にあるのだろうと思って開きました。

同意のチェックを入れて、送信。 再審査のリクエストが飛びました。

まだ何も直していない状態で。

取り消せないと分かってから

慌ててAIに相談したところ、こういう話でした(以下は教わった内容なので伝聞です)。

  • 審査リクエストはキャンセルできない
  • ただし不承認になってもペナルティはなく、回数制限もない
  • 審査は「審査担当者が実際に見た時点のサイト」が対象になる。順番待ちは数日〜2週間ほど

つまり、キューが回ってくる前に直し終えていれば、この審査で通る可能性は残っている。 無駄撃ちと決まったわけでもないらしい。

まずいのは、直さないまま再申請を繰り返すことの方だそうです。今回はもう飛んでしまったので、待ち時間で直すしかない。

締切が勝手に設定された、と考えることにしました。 ※ 実際、この後の作業はかなり速かったです。

現物を点検する

不承認の理由は具体的には書かれていないので、定番の不備を一つずつ確認していきました。

問題なかったもの。

  • ads.txt:本体・サブドメインとも配置済みで、pub-IDも正しい
  • robots.txt:クロールをブロックする記述なし
  • プライバシーポリシー/お問い合わせ:あり。Cookieや第三者配信の条項も記載済み

怪しかったのは2点。

その1、本体ドメインに広告スクリプトが入っていない。 サイト所有を示すメタタグは書いてありますが、広告を読み込む本体スクリプトの方は入れていません。ツール群のサブドメインには入れてあって、本体だけ意図して外している状態でした。 ただ、メールが広告表示の準備の話に誘導しているので、リジェクトの理由がこれである可能性はある。

その2、本体のコンテンツ量。 uekibachidan.com はトップ・プライバシーポリシー・お問い合わせの3ページだけで、実質は屋号の名刺です。「価値の低いコンテンツ」で落ちる典型に見えます。

主因はたぶんその2の方かと思います。 ※ AdSenseの判定基準は公開されていないので、ここは推測です。

直した順番

広告スクリプトを入れる

理由の候補として挙がった以上、外しておく意味もないので、3ページに貼りました。作業自体は5分。

ブログをサブドメインからドメイン配下へ

ここが今回の本題です。 準備だけして寝かせていたブログを blog.uekibachidan.com で公開する予定だったのを、uekibachidan.com/blog/ に変更しました。

AdSenseの審査単位はルートドメインで、サブドメインもその配下として扱われるとのこと。なので審査上はどちらに置いても等価らしいのですが、審査担当者が最初に見るであろう本体が3ページのまま、というのはさすがに弱い。 同じ記事を置くなら、ページ数も内部リンクも本体に集まる形の方が良いかと。

まだDNSも設定していない未公開の状態だったので、移設もリダイレクトも不要でした。ここは運が良かったところ。

sitemapが2本になった

サイトを1つにまとめた結果、sitemapが2本並ぶことになりました。 もとからある手書きの分(トップなど3ページ)と、ブログ側が自動生成する分(15URL)です。ブログのツールが手書き側のファイルを見に行かないので、片方にまとめられませんでした。

robots.txt に2本とも書いて、Search Consoleにも両方送信しています。 ※ 送信漏れがあるとその範囲がクロールされにくくなるので、分かれている場合は本数を数えておいた方が良さそうです。

やらずに済んだこと

審査中は広告ユニットを表示しておくべきか迷ったのですが、不要でした。 審査で見られるのはサイトタグが全ページに入っているかどうかで、広告ユニットの設置は要件ではないとのこと。承認前はどのみち広告が配信されないので、置いても空枠が出るだけになります。

自動広告のONも見送りました。 ONにすると承認後に全サイトへ自動で挿入される仕様なので、広告の出し方は自分で決めたいところ。

現状

用意してあった記事11本を入れてブログを公開し、いまは再審査の結果待ちです。

結果が出たら、通ったにせよ落ちたにせよ、続きを書きます。

ブログはサブドメインに置くつもりだったので、本体の下に来たのは完全に成り行きです。 ただ、サイトが1つにまとまって管理する場所が減ったのは、押すつもりのなかったボタンの副産物としては悪くないところ。