画像が重くて送れないときに使うツール(PCとスマホの使い分け)

画像を軽くしたい場面は、手元にあるものと送り先で分かれます。 PCに溜まった画像をまとめて縮めるのか、スマホで撮った写真を送る直前に縮めるのかです。

植木鉢団では前者にWebツール、後者にAndroidアプリを用意しているので、症状から選べる形にまとめておきます。

症状で振り分ける

症状使うツール
PCにある画像を何枚もまとめて縮めたいShrinkuma
「500KB以下」のように容量の上限が決まっているShrinkuma
透過PNGを、透過を保ったまま軽くしたいShrinkuma
アニメーションGIFを動いたまま軽くしたいShrinkuma
スマホで撮った写真をメールに添付したい写真圧縮ゲート
申請フォームの容量制限に引っかかった写真圧縮ゲート

まとめて縮める(Shrinkuma)

Shrinkuma は、複数の画像を一度に処理してZIPで受け取る側のツールです。

  • 目標のファイルサイズを決めると、画質と色数を自動で調整して収める
  • 透過PNGは透過を保ったまま色数を減らして軽くする
  • アニメーションGIFとAPNGはコマを保ったまま圧縮する
  • 縮めた画像はZIPにまとまるので、ダウンロードは1回で済む

容量の上限が決まっているときは、寸法をいじるより先に目標サイズを指定するほうが早いです。 「長辺を何pxにすれば500KBに収まるか」を試行錯誤せずに済みます。

ただし、目標サイズを小さくしすぎると画質のほうが先に限界を迎えます。 どこまで下げられるかは画像によるので、いきなり極端な値を入れるより一段ずつ確かめるほうが手戻りは少ないと思います。

送る直前に縮める(写真圧縮ゲート)

写真圧縮ゲート は、共有ボタンから呼び出して、そのまま送信先へ渡す側です。

写真アプリで画像を選んで共有を押し、一覧から写真圧縮ゲートを選ぶと、プリセットが3つ出ます。

  • メール添付:全画像の合計で20MB以下
  • フォーム提出:1枚3MB以下、長辺2000px以下
  • 軽量化:長辺1600px以下(容量の制限なし)

1タップで圧縮したら、そのままLINEやGmailなど次のアプリへ渡せます。 アプリを開き直して写真を選ぶ、という手順が要りません。

プリセットの数字は、送り先でよく見る上限に合わせてあります。 1回で扱えるのは20枚までです。

権限とEXIFの扱い

Shrinkumaはブラウザ内で処理するので、画像を外部のサーバーへ送信しません。 縮小したときはEXIFも落ちます(変換せずそのまま出す場合を除く)。

写真圧縮ゲートのほうは、写真へのアクセス許可を求めません。 共有から渡された画像か、写真を選ぶ画面でその場で選んだ画像だけを扱うためです。 GPSの位置情報は設定に関わらず常に削除します。撮影日時だけは、残すかどうかを設定で選べます。

もう少し詳しい話